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ゆりやん&DJダイノジが調子乗りまくり!エアギターも炸裂で見事な一体感を見せたアゲアゲ打ち上げパーティ!

2018年10月14日(日) レポート

京都国際映画祭最終日の10月14日18時、京都タワーサンドBIFのフードホールに現れたのはDJダイノジとゆりやんレトリィバァ!
フードホール内の特設DJステージ前には、お買い物券3000円を購入すると入場できる有料エリアも設けられ、それ以外の自由席もお酒を楽しみながら盛り上がれるざっくばらんな会場となっています。

「こんばんは~!ステッカーほしい人~!?」と京都タワーのステッカーを配りながらフレンドリーにダイノジ・大谷が現れると、その距離の近さにお客さんは大興奮!さらにセクシーな黒のキャミソール&スカート姿でゆりやんが登場すると「可愛いー!」と大歓声が起こります。「お酒でも呑みながら、大いに騒いでください!」と大谷。「5回目の京都国際映画祭も無事終了です!ありがとうございます!ここはただの打ち上げ会場です!」とパーティがスタート。「落ち着いていきやーー!」と叫び、DJブースの前にスタンバイしたゆりやんは、まずはどのボタンを押せばいいのかを落ち着いて確認します(笑)。ふたつのことを同時にできない…と若干不安な言葉を残しつつ、「京都国際映画祭の大成功を祝して!」と全員で景気よく一本締めを行ったあと、まずはゆりやんレトリィバァのDJプレイがスタート!

「私はアメリカに憧れていて、ニューヨーク・シティに3ヶ月いたことがあるんです!」とオープニングに選んだのは、聴けば誰もがニューヨークに行きたくなるこの曲『Jay-Z & Alicia Keys/Empire State Of Mind』!「New York♪」のところは音を止め、お客さんと一緒に歌うという技も鮮やかにキマります。流暢な英語やパントマイムを織り交ぜたプレイでひきつけ、一気に会場はハイテンションに!有料エリアはアゲアゲモードで、後方までぎっしりお客さんがうまり、「今日はすべてを開放してー!」とゆりやんが叫ぶと、フードホールがクラブに大変身!『MAGIC!/Rude』、『Zedd, Alessia Cara/Stay』など洋楽ヒット曲をノンストップでプレイし、「とりあえず飛んでみては?」と独特の煽りで盛り上げまくるゆりやん。DJプレイでも芸同様、そのハートの強さと瞬発力のすごさを見せつけました。

『Justin Bieber/Sorry』をドロップすると、「今まで謝れてない人に謝ってー!」とお金返してない人に「ソーリー!」、恋人に「ソーリー!」、内閣総理大臣は「ソーリー!」とゆりやんらしい掛け合いでお客さんも大喜び。「ずっと手あげてたんですけど…脇毛剃ってくるの忘れた!」と笑いをとったあとは、映画ゴーストのテーマ曲『Unchained Melody』をバックにしっとりモードかと思いきや「今日は、こんなに来てくださっておおきにです。おおきにと申します」「みんながここに集まってくれたことがうれしいです。うれしいと申します」と~申しますのくだりを連発し、さらなる爆笑をかっさらいます。「DJ最高です!けど、やりたかったこと全部忘れちゃった!」といいながらも、最後は、持ちネタの「スーパーマーケットイズヒアー!」のネタをみんなで叫びながら終わるという、カオスな状態に。DJダイノジの二人も「ゆりやんさいっこう!」と大絶賛します。

そして「ゆりやんイズオールオーバーザワールド!」「ダイノジさんイズインユアハート!」とお互いを称え合ったあと、後半戦はいよいよDJダイノジのパフォーマンス!「自慢していいですか?我々ダイノジ、日本で一番フェスに呼ばれるDJです!去年は、Mr.Childrenの桜井さんとツアーに出ました!けど…アメトーーク!のフェス芸人には呼ばれませんでした!その程度だと思ってちょうだい!」と自虐を交えながら自己紹介する大谷。そして「エアギター世界一、大地洋輔!」と相方を呼び込むと、お馴染みの虎のセーターに着替えた大地がお立ち台へ。世界エアギター選手権で優勝を勝ち取ったナンバー『JET/Are you Gonna Be My Girl』のほか、『The Offspring/What Happened To You?』などのロック・ナンバーで女性ダンサー・笑笑子とともに、渾身のエアギターをお見舞い!「みんなでジャンプしてみる?」としゃがんでジャンプしてみたり、一番前にいたお客さんをお立ち台に上がらせたり、フロアはまるで野外フェスさながらの盛り上がりに。エアギター以外にもランニングマンや『PSY/江南スタイル』からのサビは『RADIO FISH/PERFECT HUMAN』など、爆笑かつクオリティの高いダンスが繰り出され、息つく暇なし。そして、『DA PUNP/U.S.A.』ではゆりやんもお立ち台へ参加!「カーモンベイビーアメリカー!」の振り付けもカンペキです。

後半は、ダイノジライブでは定番の“オレモー!”タオルを掲げ、最後は『UNISON SQUARE GARDEN/シュガーソングとビターステップ』で、隣の人とハイタッチ&肩を組んでジャンプに手拍子にとテンションはMAXに。大地はお立ち台を降り、後方やフロアでもエアギターを披露しまくります。ラストソングは『オー・シャンゼリゼ』でエア・トランペットやエア・トロンボーンも飛び出し、女の子、男の子、全員で、と音なしの大合唱となり、フードフロアが一体に。それを見た大谷は「最高!戦争から一番遠い景色!」と大興奮。「5回目の京都国際映画祭、大成功!ありがとう!調子乗ってまーす!」と締めくくり、打ち上げのレベルを超え、神がかり的な盛り上がりを見せたDJパーティは、お開きとなりました。

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