ニュース全ニュース

よしもと芸人やアーティストによる工作系からプログラミングまでこども向けワークショップを開催!

2018年10月14日(日) レポート

『京都国際映画祭2018』では10月13日(土)・14日(日)にイオンモールKYOTOで「ワークショップコレクション」を開催しました。

「ワークショップコレクション」はこども向けワークショップ・プログラムの全国普及と発展を目的にした博覧会イベントです。『京都国際映画祭』では、小学校で必修化される予定で注目が高まっているプログラミングや電子工作のワークショップ、よしもと所属タレントたちと一緒に楽しく学べるワークショップなど、様々なコンテンツを用意しました。

タブレットにインストールされたアプリを使い、自分の指でプログラミングを作ってイラストをアニメーション化するというプログラム「ビスケットで動く模様をつくろう!」は、単純な模様を描くだけで形になるため、乳幼児も気軽に楽しんでいました。自分が描いたものが動き出すという不思議な感覚も人気を呼んでいました。

手芸と電子光電子工作という誰もやらなかった組み合わせで「光るクラゲストラップづくりワークショップ」を行っていたのは乙女電芸部の皆さん。「LEDと手芸用品でオリジナルのクラゲを作ります。記念撮影の時はみんな大体、光るクラゲが中心になるように写るのですが、京都のお子さんたちは思い思いのポーズを決めて、みんな個性が出ていたかわいかったです」と話していました。

ロールプレイングゲームの世界をハックしたり、バグをなおしながらダンジョンを進む「ダンジョンをハックせよ!」も男の子を中心に人気を呼んでいました。ゲームのバグをなおすという体験でプログラミングを身近に感じるワークショップで、参加した男の子は数値を変更することでモンスターの大きさを拡大させたり、宝箱の位置をずらすなどしてゲームを楽しんでいました。

ほかにも「よしもとキッズクリエイティブワークショップ」では、バッドボーイズ佐田による「ウッドスピーカー作り」やキャベツ確認中・キャプテン★ザコによる「バルーンアートワークショップ」など、親子でも楽しめるワークショップが開かれました。

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
Close