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同期芸人、ひょっこりはん&ラニーノーズが、京都国際映画祭オープニングイベントに登場!

2018年10月11日(木) レポート

京都の様々な会場でイベントが行われている京都国際映画祭2018。オープニングイベントとして、京都タワーサンド B1フードホールで行われたのが「〜ひょっこりはんがまったり語る 同期芸人トーク〜」です。今年大ブレイクを果たしたひょっこりはんが同期のラニーノーズ、先輩になる馬と魚とともに爆笑トークを聞かせてくれました。

ステージにひょっこりはんとラニーノーズ、馬と魚が登場すると、会場からは拍手が起こります。馬と魚と会うのは3回目とひょっこりはん。ビールとアテが運び込まれ、飲みながら、まったりトークがスタート。まずは4人と会場全体での「カンパイ!」から。いきなりぐいぐいグラスを空ける馬と魚は、実はお酒好きということを告白します。京都でもよく飲んでいるそうで、「今日は1時間でどれだけ飲めるか」とチャレンジ宣言。そして全員で運び込まれたアテを出している店を紹介、舌鼓を打つなど、イベントは最初からリラックスムードで進行します。

まず、ひょっこりはんとラニーノーズが6年目で、ゆりやんレトリィバァやガンバレルーヤたちと同期であることを説明。洲崎は以前ひょっこりはんたちと東京で開いた同期ライブに触れ、一年後にもう一度同じメンバーでやろうと思ったら、ひょっこりはんとガンバレルーヤが売れていてできなかったと振り返りました。それからも洲崎はひょっこりはんの地声が低いと暴露したほか、マスクをしてキャップをかぶっているひょっこりはんに声をかけられたとき、誰だかまったくわからず「なんちゅーなれなれしいやっちゃ」と思ったというエピソードを披露します。

山田は会場の海外観光客に「DO YOU KNOW ひょっこり?」と質問、知らないと答えられると「お前もまだまだやな!」とツッコミ。さらに、ひょっこりはんが今のネタを思いついたとき、これは売れると思って震えたというレアなエピソードも明かしました。そんなひょっこりはん、以前コンビを組んでいて、スーツ姿で漫才をしていたことを話すと、どういう経緯でこうなったのかという質問や、芸風がかなり変わったという声がラニーノーズの2人から上がります。ひょっこりはん曰く、当時は様々な違和感があったそうで、いろいろ考えてひょっこりはんになったと話しますが、説明になってない!とツッコミが。そしてどういう名前にするかをすごく悩んだことや、今いろんなところで「ホントにいるんだ!」と言われていると明かします。

ここで洲崎と馬と魚による即興ライブがスタート。「ひょっこりはん、いつもがんばってるね」という歌が始まります。洲崎のボーカルに馬と魚がコーラスをつけていると、山田も参入。3人による意外といい曲に会場から拍手が起こりました。

そして洲崎と馬と魚が、観客にもアテを食べさせようと肉を切り出すと「何してんねん!」とひょっこりはんがツッコみを入れるというレアなひと幕も。しかし、2人はお構いなく、切り分け、お客さんに振る舞い始めます。そこからも観客が始めた手品に全員が反応して盛り上がるなど、4人はすっかりリラックス。ひょっこりはんは、大阪に帰ってくるとラニーノーズたちにも連絡しているとのこと。そして逆に東京にラニーノーズが行ったときにはいっしょに銭湯に行ったりしているなど、仲のいいエピソードも明かされます。

続いては箱からトークテーマを引くコーナー。しかし、すでに話してしまったテーマを引いてしまい、会場が笑いに包まれるシーンも。「好きな映画」というテーマには全員が反応。それぞれが好きな作品を熱く語るシーンも見られました。さらに会場からの質問コーナーでは「スターバックスの好きなメニューは?」「仲のいい芸人さんは?」などの質問に全員が解答。ここで先輩である馬と魚が実は一番年が下という驚きの事実が明かされるなど、トークは盛り上がります。

終盤には寄せ書きサイン色紙とひょっこりはんとの2ショット撮影権が当たる抽選会も実施。最後はひょっこりはんが京都タワーサンドで行われる京都国際映画祭関連イベントなどについての告知を行ったあと、全員で詰めかけた人たちに向けて「京都国際映画祭最高の歌」を熱唱。ひょっこりはんの意外過ぎる低音ボイスに爆笑が起こりつつ、リラックスしまくりのイベントは終了しました。

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