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木村祐一・西方凌ワークショップ「一緒に作ろう!木のおもちゃ」

2018年10月12日(金) レポート

明治2年創立の伝統ある小学校「元淳風小学校」。こちらでは子どもから大人までが楽しむことのできるアート企画を展開。そのなかのひとつとして、10月12日(金)16:00から、木村祐一・西方凌夫妻による、ワークショップ「一緒に作ろう!木のおもちゃ」が開催されました。

今回の内容は、世界にひとつだけの積み木を作るワークショップ。「もりのどーなっつ」と呼ぶ、自然の木を磨いて、口に入っても安心な木のドーナツ作りにチャレンジします。子ども用の木のおもちゃだけあって、会場には多くの親子連れが来場。木村夫妻もカワイイ娘さんを連れて来られ、ほのぼのした雰囲気のなかワークショップがスタート。

最初にトチやケヤキ、クリ、ヤマザクラなど好きな木を選び、それからはヤスリで丁寧に磨いて仕上げるのが大きな工程。木村祐一が黒板に「すご~くツルツルになるとメッチャ気持ちい~よ!!」と板書し、それを合図にするかのように、木のドーナツ作りが始まります。

一旦始まると、みんな木を磨くことに夢中。木村も子どもたちとコミュニケーションをとったり、お客さんと気さくに話しをしたりしながら木のドーナツを作る、自由な雰囲気の空間が広がります。木村は子どもを相手に怪獣ごっこをしたり、積み木にデザインを描くはんだごての使い方をレクチャーしたりと、いつもとは違うパパの一面をのぞかせ大忙し。来場者の子どもたちもすっかり木村になついた様子で、木村は終始子どもの相手を担当する、ユニークでゆるい時間が流れていました。

最後に、希望者との記念撮影にも気軽に対応。子どもたちからの、たくさんのバイバイに見送られ、会場をあとにしました。

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