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ミキの『勝負ネクタイ!』デザインコンテスト表彰式&ミキ×米原康正トークショー

2018年10月12日(金) レポート

藤井大丸では、10月5日(金)~14日(日)の間、ミキの『勝負ネクタイ!』デザインコンテストの入選作発表と、米原康正さんの『FLOWER CHILDREN SECOND』展を開催。10月12日(金)18:30からは、藤井大丸5階「shuhari dolce」にて、この2つの企画をコラボさせた、『勝負ネクタイ!』デザインコンテスト優秀作品の表彰式と、ミキ×米原康正によるスペシャルトークショー、2部構成となるイベントが開催されました。

まずは、ミキの『勝負ネクタイ!』デザインコンテストの表彰式から。ミキが最優秀デザイン「ミキ賞」のネクタイを身に着けて登場すると、早速話題はデザインへ。緑がメインカラーのビジュアルに「だいぶ亜生くんに寄った色ですけど。作り手の想いが込められていますね。茶色がまったく入ってない」と爆笑を誘います。「一見シンプルなデザインがミキになっている」と、チェックポイントも披露し、漫才へ。

漫才は、つい口ずさみたくなる歌からのすかし漫才。SMAPの「セロリ」が出てこない、名曲の数々をもじったリズミカルな漫才に、会場は終始爆笑の渦に包まれました。

漫才後、デザインコンテストの正式な表彰式へ。最優秀賞をデザインした水浦明佳(みずうらさやか)さんが登場すると、昴生 が早速「なんで(メインカラーが)緑なんですか?」と核心へ。ベースの緑が亜生、ミキとデザインされたラインが昴生をイメージしたものだとわかるも、「ライン黄色ですよ、こんな場所でいうのもなんですけど、僕うんこ色なんです」と昴生。「自分で言うようになったら終わり」と爆笑に包まれます。
一方で亜生は「本当に自分に似合ってているから、これを普通(舞台衣装)にしようと思っています」とコメント。審査のポイントとして、シンプルでわかりやすいこと、隠れたミキのデザインが評価されたと締めくくりました。

会場では、同時に「藤井大丸賞」「よしもとスタッフ賞」も発表。「藤井大丸賞」には井上由歩(いのうえゆほ)さん、「よしもとスタッフ賞」には本田英叶(ほんだえいた)さんが選ばれました。

続けて2部構成の第2部、ミキ×米原康正さんとのトークショーがスタート。
米原康正さんは、元編集者として90年代以降の女子アンダーグラウンドカルチャーの扇動者として活躍。中国のSNS「Weibo」で243万人のフォロワーを持つなど、現在はアジアでとても影響力のあるアーティストとして知られています。今回は藤井大丸7階にて、女子の前髪をペインティングしたアート展『FLOWER CHILDREN SECOND』を展開しています。

トークショーでは、御年59歳ながらアーティスティックでオシャレな米原さんの話題へ。今回の展示会の内容から派生し、伝説の雑誌「egg」を米原さんが創刊したことがわかると、ミキの二人と会場は大興奮。さらに、映画「SUNNY」の女子高生を監修し、広瀬すずに会ったこともわかると、昂生はお客さんよりもヒートアップします。

その後も「egg」を題材にした話題は尽きません。現在の展示企画でもある前髪ペインティングが、実は「egg」編集者時代にコギャルがチェキにイラストを描いていたことから発想を得たこと。菅野美穂さんのヌード写真集の編集に携わっていたこと。押切もえさんを高校生の時にデビューをさせたことなど、今だから話せるエピソードの数々にミキと会場のお客さんたちは熱心に耳を傾けていました。

最後に、トークショーの冒頭に米原さんがミキの二人を撮影したチェキをかけてのシャンケン大会を開催。しかしここでハプニングが起こります。チェキ3枚に4名による最終決戦を行った際、小学校低学年ほどの小さい女の子が負けてしまい、昂生が慰めようとちかくずくも、女の子は全力ダッシュで逃走。今日イチの大爆笑が起こりました。結局、女の子のために、米原さんが追加で1枚撮影し、無事解決。最後まで笑いの絶えないなか、2部構成のイベントは終了しました。

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