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「きょうのひろば」(岡崎公園内)オープニングイベント

2018年10月12日(金) レポート

「きょうのひろば」は10月12日(金)~14日(日)にかけて、平安神宮前の岡崎公園で開催される、毎年大好評の屋外イベント。よしもと芸人が登場する観覧無料の漫才やステージイベントをはじめ、伏見の日本酒の試飲やカレーうどん、肉すいなどが楽しめる飲食ブース、協賛社ブースなどで賑わいます。

12日(金)のオープニングでは、MCを務める、おいでやす小田、福本愛菜が登場。続けてゲストに横澤夏子、アキナの二人が登場しました。早速おいでやす小田が横澤夏子の名前をカンでしまい、「今日が最後のステージやな」とゲスト3名に突っ込まれながらのスタート。冒頭の挨拶では、京都国際映画祭に触れつつ横澤が先月プライベートで京都に訪れたエピソードを披露。舞妓体験をしたが、誰にも気づかれず、海外の観光客にばかり囲まれたと笑いを誘います。

映画祭にちなんだ映画の話題では、まず横澤夏子にスポットが。「この夏、マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴーでハリウッドデビューされました!」と紹介され、会場からは割れんばかりの拍手が起こります。ただ、詳細や撮影秘話などはハリウッドから(話すことを)止められているらしく、唯一話せることはケータリングにマカロンがあったとリアルなネタを挟み、会場をわかせました。さらに、11月から公開される、「えちてつ物語」では、主演を務めたことも発表。みんなが日傘をさしてくれたり、仰いで風を送ってくれたり、女優気分を味わい、ネタに生かせそうだと新境地を開いた様子。福井県だけで上映され、要望が多ければ全国上映もあるとオチをつけました。 
 また、アキナの山名と福本愛菜は「ありえなさ過ぎる女」に出演。早速、山名が「映画に出る時は会社に言うて、アルファベット表記にしてもらっている」とコメントし、周囲から「ダサすぎる!(笑)」と総ツッコミを受けました。

 途中、某番組を収録していた小枝師匠が乱入。「京都国際映画祭やろ、漫才すんの?映画祭ちゃうやん!」とメンバーをいじる一幕も。
 
 小枝師匠から流れがそれつつも、最後に今日のメンバーのなかで唯一映画出演のないアキナ・秋山をいじる展開に。「じゃあ、呼ぶなや」と若干ふてくされる秋山のために、全員でどんな映画がよいかを企画することになります。横澤夏子は「春夏秋山」と、秋山主演、本人役で登場する案を提出。「トークライブやん!」とツッコまれます。おいでやす小田は「目が離れてるから地底人役とか合うんじゃないですか」とふって余計に秋山からの怒りを買いつつ、強引にオープニングを締めました。

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